豊かな里山環境すべての基盤は、「イキモノ」のにぎわい。
2009.11.27
田畑めぐりの里山探訪
11月は収穫シーズン。今回の探訪は新治の田畑を巡ることとしました。
すでに刈り終えた田んぼでは、新たに青い稲が伸び・・・
その間には、柔らかそうな若葉がぎっしりです。


さて、これはなんでしょう?
春の七草のひとつ、「ほとけのざ」(和名 コオニタビラコ)なんです。
ひと葉つまんでみたら、ほのかな苦味がいい感じでした。
1月7日には、赤みがかった小さなロゼット(葉を広げて地面にぴったり
はりついて冬越しをしている状態)しか見当たらないのですが。
下の写真は、畑のわきに広がっていたナズナのロゼットです。


黒々とした畑の土が深く掘られています。ゴボウを収穫したところです。
ホウレンソウは、収穫時期を長くするために、時期をずらして播種されます。
まるで小さな緑がウェイブしているようでしょ(笑)
年が明けて、霜のあたったホウレンソウは甘みが増してとてもオイシイです。
ここのホウレンソウは「横浜農協」のシールがまかれて、スーパーの店頭にも
並びます。

わわわ、これはなに? 畑のわきにヤシの木が出現?!
でも、高さはわずかに3cmほど。

同じところにはこんなものも・・・・・
じつは、ゼニゴケなんです。ヤシの木みたいなものは、雌器托と呼ばれるもので、
黄色いヤシの実に見えるものは、胞子のうでした。下の写真のお皿のような
ものは、雄器托と呼ばれます。ゼニゴケは雌雄異株でした。
葉のようなところには、小さなさかずきがのっかっています。
ここにも、無性芽と呼ばれるゼニゴケの複製のこどものようなものが詰まっています。
いやー、畑の景観を楽しんでいたら、いきなりミクロな世界にはまってしまいました。
これもまたよし、里山のひとときでした。 <Miho>


















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