自然と人間の領域の中間にある、田んぼなどの生産空間 「ノラ(野良)」。
2009.10.17
田んぼ編 その13 台風の爪痕、そして復旧
田んぼ作業、第13回目は、台風の残した爪痕からの復旧作業です。
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■2009年 田んぼ作業 第13回目
10月8日(木)10:00~14:00
天候:晴れ(台風一過の青空)
参加:4名(グリーンの利用者2名、ボランティアさん1名、職員1名)
内容:ポニーの立て直し、稲とネットのかけ直し
道具:ポニー、防鳥ネット
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10月7日(水)の深夜から朝の通勤時間帯にかけて、大型の台風18号が関東地方を襲いました。残念なことに、我らが十日市場田んぼもまた、その被害を受けたのでした。
猛烈に強い風と大雨は、収穫したばかりのかけ干しされた稲にも牙を剝いたのです。
状況は、上の写真の通り。
稲を干しているポニーは、風にあおられて、すべて倒れてしまいました。田んぼは大雨によって、水浸しとなり、ポニーと共に田んぼに落ちた稲は雨水を吸ってしまうという状態でした。
もし、このまま稲を水につけておいた場合、収穫したお米から、芽がでてしまうことや、食した時に味が落ちてしまうという影響が考えられるため、早急に対策を講ずる必要がありました。
そこで、翌日すぐに復旧作業へ。
倒れたポニーから少し離れたところに、再びポニーを立て直していきます。そして、立て直したポニーのところへ稲を運び、稲刈りの時と同様に作業を進めていきます。
(作業途中の写真がなくて、ごめんなさい。)
かけ干し作業そのものは、手慣れたもので、順調に復旧作業を終えることができました。
しかし、上の写真をよくよく見てみると、他の田んぼは、あまり被害が見られなかったようです。農家さんによっては、風向きの関係があるのか、田んぼに斜めにかけ干ししたり、ポニーに筋交いを入れたりし、倒れないようになどの工夫が見られました。
きっと、長年の経験からくる、農家さんの知恵というものがあるのでしょう。
今回の被害を通し、いろいろ考えさせられました。
私自身おそらく、今まで農作業被害というものを、他人ごとのようにとらえていたのではないかと感じています。
台風情報に常に意識を向け、田んぼは、大丈夫だろうかと、気にしていたこと。
自分たちが育ててきた田んぼに被害がでたら...。
そういった思いは、今回が初めてでした。
今回の台風被害を通じ、大切なものを学んだ気がしています。

(しば)
みなさまからのコメント(2件)
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ヒデ
(このコメントに返信)復旧作業お疲れ様でした。プロの方々と何が違っていたのか、今度じっくり検証する必要がありますね。
しばからヒデへの返信
(このコメントに返信)ヒデさん、コメントありがとうございます。
そうですね。
いろいろ考えられるとは思うのですが…。
また話し合いましょう。