里山とは

[NORA的日常] ひねもす里山

竹富島で言われた「変だった」

昼過ぎに石垣島から竹富島へ渡りました。
常宿としている内盛荘に到着すると、
田舎に帰ったかのようにほっとします。
私には、田舎と呼べる場所がないので、
余計に落ち着ける場所を欲しているのかもしれませんが。

夕食後、いつもお世話になっている島人と、
いつも通り飲みました。
私が10年前に初めて島を訪れた頃のことを振り返って、
嫌みなく「あんた、変だったよ」と言われます。
最近、飲むとたびたび聞かされるので、
確実に「変だった」のでしょう。
たしかに、島のことをまったく知らなかった頃は調査することに必死で、
島人と見れば何とか会話の糸口を見つけ出し、
お話しをうかがおうとしていました。
それが、日常生活を送っている島人からすると、
目障りだったり、鬱陶しかったりしたのでしょう。

島人から率直に昔の自分の姿を教えてくださると、
恥ずかしいと思うと同時に、嬉しくもあるのです。
なぜなら、その言葉から、昔と違って今は、
気兼ねなく話せる知人として見てもらっていると思えるからです。

竹富島には、よそから多くの学者・研究者がやって来ます。
もちろん、私もそのうちの1人に過ぎませんが、
学生の時に島人にからかわれたり、叱られたりしてきたので、
「学者」というよりも「常連さん」として迎え入れていただいているように思うのです。
実際、「まっちゃんは、学者という感じがしないさ」と言われるのは嬉しくて、
こういう場所に書きたくなってしまうのです。

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(M_M)

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