里山とは

[コラム] 釜飯仲間・おこげのお話

第16回 釜飯仲間・おこげのお話

 『はまどま』での神奈川野菜の食事会も35回を数えるようになると、"これは何回も作ってみたいな"と思う献立が誕生します。
 例えばとにかく野菜たっぷりのカレーとか、野菜汁とか、何十人分も作るようなイベントでは必須のメニューです。
 いつでも、どこでも簡単にできて失敗が少ない献立で、誰にでも食べてもらえるような...更にそれに勝手に自分たちで名前を付けて楽しんでいます。例えば『はまどまロール』『甘夏寿司』がそれです。
 そこに今回『S山家のほうとう』がゆたぽんに伝授され、名前を『はまどまほうとう』として定番メニューに加わりました。

●その時の様子です
http://nora-yokohama.org/mura/archives/2010/02/13-1922.html

 1月末のはまどま。2月の食事会に向けて、S山さんのお母様からほうとうを教わることに決定!とにかくたっぷりのにぼしで取ったダシと、山盛りの季節の野菜(大根、ニンジン、里芋、シイタケ、ヒラタケ、白菜、油揚げ、長ネギ...肉が入らなくても大丈夫!ポイントはカボチャが入らないこと!)を油で炒め、油が回ったらダシを加えグツグツ煮込み、味噌で味を付けてからほうとうの麺を生のまま煮汁の中へ!味がなじむまで煮込みます。
 体が温まって、野菜もたっぷり食べられる。市販のほうとうの麺でも十分オッケー!なのですが、手打ちも簡単と聞いて、見よう見まねでそれっぽい麺を打って食べてみたら、それがまた美味しい!とにかく病みつきになっています(それと同時に、麺うちも段々腕を上げて...きたような?)
 先日、生産者の作業の手伝いのあとに、下曽我の梅を見ながら歌を聴きほうとうを食べるという1日があり、早速30人前を作り、振る舞いました。
 小麦粉に水、少々の塩。ただの粉が水分を含んで、なめらかなカタマリになるまでこねていき、麺棒で薄く伸ばして包丁で太めに切ります。
 粉物文化の素晴らしさ!同じ釜の『ほうとう』を食べる...がこれからの合言葉になりそうです。

(おもろ童子)

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