里山とは

[コラム] 釜飯仲間・おこげのお話

第2回 釜飯仲間・おこげのお話

 別れの季節がやって来た。
 もう会えなくなってしまうという別れではない。
 今までの暮らしから彼が、彼女が、幾人もが旅立とうとしているのだ。

  農農農農農   農農農農
 農  農  農  農農農農
 農  農  農      農
 農  農  農      農
  農農  農   農農農農

 昨年暮れ、神奈川野菜の食事会に集った14名
 (うち3分の1は初参加。平均年齢30そこそこ)の自己紹介では、
 期せずして各々の「農」への関心の高さが表明された。
 それは憧れというものではなく、具体的に畑仕事のできる田舎暮らしを求め、
 農のある生活を始めようとするものだった。
 
 O君とT君は農耕をし、田舎暮らしをしていくことに決めた。
 H君も農業関係の職を求めると言う。
 Tちゃんはヨーロッパの農家にホームステイして、
 1年以上は日本を離れるつもりらしい。
 MさんもKさんも、今年はより農に近い暮らしを始めたくて、
 今の仕事を替えるつもりだ。
 Aさんはマスコミ関係に勤めながら農業の情報を集め、
 将来は自ら育てた作物や県内農家の作物の流通をしたい、
 すでに畑を借りて作物づくりを始めているという。

 2009年1月1日。日本農業新聞の1面トップは

 「大量失業時代。農が支え」

 とあった。
                            (おもろ童子)


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 http://nora-yokohama.org/mura/archives/2008/12/13-1754.htmlhttp://nora-yokohama.org/mura/archives/2008/12/13-1754.html

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