ヤマ

持続的なエネルギーや暮らしの道具など、恵みをもたらす 「ヤマ」。

ヤマとは

 ガスも電気もまだまだ使えない頃、煮炊きは薪や炭でした。それらはムラ共有もしくは個人所有の「ヤマ」で得ていました。家を建てるためのスギ林、竿や籠をつくるための竹林・・・。十数年~数十年のサイクルで木を育て、森林の恵みをいただいていたところ、それが「ヤマ」です。山菜やきのこ狩りのほか、若い林の林床には可憐な野草たちが色とりどりに花を咲かせていたことでしょう。

 しかし、昭和30年代くらいから、近くの「ヤマ」から煮炊きの材料を求めるのではなく、遠く外国から石油やガスを輸入することでエネルギーを賄うようになりました。それ以降、「ヤマ」は利用価値を失って、放って置かれるようになりました。「ヤマ」から木を伐りながらも、破壊することなく持続的に利用してきた歴史が、ぱたっと止まったのです。
 今日、環境問題が深刻になり、持続可能な社会を目ざそうとする動きが広まっています。それとともに、「ヤマ」とともに生きてきた人びとの歴史が見直されるようになりました。

 NORAは、放置された「ヤマ」に再び手を入れる「NORAの山仕事」によって、木材や落ち葉などの資源をきちんと活かしながら、新たな価値を見いだそうと努めています。

ヤマ:参加型プロジェクト一覧

NORAの山仕事 <第2・4日曜> 記事一覧ページに移動

 横浜にも点在するように森が残されています。もと農家の裏山だった「川井緑地」もそのひとつ。「利用する森・食べれる森」をコンセプトに、荒れてしまった森に手を入れ豊かな森をつくります。また、間伐材・つるなどの森の恵みを様々なかたちで利用しながら森とかかわる暮らしを探ります。

【定例活動】
:毎月第2・4日曜日10:00~15:00。チェーンソーやチルホールを使用した伐採作業、刈払い機での下草刈りなど、定例作業を行っています。

竹を活かす山仕事 <第3土曜> 記事一覧ページに移動

昔の生活には、竹は日用品の材として必要不可欠でした。生活が便利になると共にその利用価値はなくなり、今ではヤマを侵食し畑をも飲み込む厄介者になってしまいました。忘れ去られようとしている竹の価値観や、伝統技術を残すために竹林整備と除伐によって排出された竹材を利用して、竹細工作りに取り組んでいます。

第3土曜日、中井町にて 9:00~ 参加費500円

※はまどまでの竹細工教室・自習作業は
「もったいないから竹細工」を参照ください

市民による「森を知る・触れ合う <2011年6月末終了いたしました> 記事一覧ページに移動

「森を知る・触れ合う・育む」ためのイベントを企画・運営してみませんか?

街中の山仕事 <2011年3月末終了いたしました> 記事一覧ページに移動

「緑地保全」と聞くと、郊外のまとまった自然環境を連想しがちですが、わたしたちが暮らす街中にも「市街地公園」として、まとまった緑地帯が存在します。誰もが幼い頃に、砂場や遊具で遊び、慣れ親しんだ公園にも緑は息吹いてます。花壇の手入れや落ち葉清掃、草刈りや植栽の剪定まで様々な作業を行なっています。先ずは身近な自然から、一緒に守ってみませんか?

竹細工注文承ります。:詳細ページへ NORAツイッター

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